鶴岡で厳選しながら食べた食事と銭湯の情報をまとめました。
具体的には庄内弁当、鶴岡にある銭湯「ゆぽか」、庄内の郷土料理「浜っ娘」、ワンタン麺「花鳥風月」、ケーキ「青森屋」です。
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駅構内の売店で販売されている庄内がぎっしり詰まった「庄内弁」
庄内の食がぎゅっと詰められた「庄内弁」、夫がJR鶴岡駅内「NEWDAYS」で見つけて購入。食の都庄内親善大使 土岐正富氏監修の、庄内の豊富な食材を活かした弁当。羽黒山に登って途中で食べる予定だったこのお弁当、結局真剣に山登りして忘れ、下山してから食べました。
リュックの中に入れて歩いていたら悲惨なお姿に。でもどの食材も美味しく調理されており美味しいお弁当でした。
羽黒山と鶴岡駅の中間ぐらいに位置する銭湯「ゆぽか」は羽黒山の帰りに立ち寄るべき
羽黒山に向かうバスの中で見かけていいな温泉!と思っていて、羽黒山からの帰り、足腰ガクガクなのを温泉で癒したいと途中で下車。ナトリウム多めのしょっぱい温泉に浸かり、癒され、血流もよくなりポカポカ。下車して大正解でした。
地元の温泉ってこういう採りたて新鮮野菜を販売するコーナーがあるのですよね。わらび、行者にんにくにうど、笹巻まで、楽しいコーナーです。
地元のお菓子の販売もありました。とちの実のお菓子、珍しい。
庄内の郷土料理を食べたい!友人に紹介してもらった「浜っ娘」へ
鶴岡出身の友人がいまして、その友達にどこか美味しい所とリクエストして教えてもらったのがここ「浜っ娘」、友人のお父さんのおすすめ、という事で間違いなしでそこを予約。土地に友人がいるっていいですね。そうじゃないとついつい食べログだよりになってしまいます。
今回は、4500円のコースでお願いをしました。
カレイに生ハムの酢味噌に胡麻和え。この胡麻が濃厚でクリーミーで上品でとても美味しい。何故かこの黒ゴマが一番印象に残る。
お刺身も新鮮でおいしかったのですが、何より美味しかったのはその下の大根のつま。手仕事なんです。機械じゃない。手間暇かけて丁寧に作られたものは口当たりが全然違います。
マスの煮つけ。添えられた山菜もまた味が濃くて美味しい。
孟宗(もうそう)と呼ばれるタケノコのてんぷらの他地元で採れた山菜が色々。山菜てんぷらは大好物!
しっとりとした身と淡泊でありながらしっかりとした旨味のある柳カレイ
この時期にしか食べられない孟宗(もうそう)汁。酒粕が入っているのでトロリとしています。あわせて岩ノリをまいたおにぎりも一緒に頂きました。
女将さんが、うちはインスタ映えする料理でもなく、WEBにも力をいれてなくてと話をされていました。お店自体は35年ほど営業されているという老舗の小料理屋さんでした。私の古いiphoneで撮影したものですのであまり綺麗にはとれませんが、個室で落ち着いて郷土料理が食べられて大満足でした。
酒田の人気ワンタン麺の「花鳥風月」、鶴岡支店
ここのラーメン店、駅からは少し離れていることもあって、駅前の観光案内所で自転車を借りてここまで来ました。レンタル自転車とても便利!です。他の街で無料のレンタル自転車って見たことがないです。とても素晴らしいサービス。
店内はこのように広々しています。
建物、土地に余裕があるので座席の幅も広い!この広さ見た事ないかも。赤ちゃんや子供を連れたお母さん、これだけのスペースがあったらどんなに楽な事でしょう。素晴らしいです。
あっさりとしたスープ、ぺらぺらのワンタン、美味しい。
こちらは冬季限定の辛みそ海老ワンタン。こちらは濃厚スープと平打ち麺が絶妙で美味しい。
大人気のフルーツショップ青森屋
鶴岡出身の友人にお勧めケーキ店として教えてもらいました。ここのケーキ、新鮮でおいしいフルーツとあっさりしたカスタードの組み合わせで、美味しくてびっくりでした。生ジュースもフルーツフルーツしていて超ハイレベル。デパートのジュース売り場のものが濃縮還元に思えてしまうぐらい。笑。
散々悩んでこの3つを購入。カフェスペースは待ち状態だったので駅前のふーでぃばーへ移動。
鶴岡駅前にある「つるおか食文化市場 FOODEVER」。持ち込んだものを飲食する事も出来、とても便利です。ケーキ屋さんでお茶出来ませんでしたのでここへもってきて頂きました。
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