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市販湿布より効く?腰痛や捻挫や腹痛と色々な場面で重宝する「糾励根(きゅうれいこん)は万能湿布」

体の不調で久しぶりに鍼灸治療院に出かけたら肝臓を押されると痛い。

「肝臓疲れてるね、糾励根貼っておいたらいいよ」

糾励根とはこれの事↓
2種あるうちの小さい方のサイズ150gですが、湿布10枚以上は余裕で作れます。

久しぶりに糾励根を使って手作り湿布を作りました。
これ貼ると貼った所が暫く燃えるように熱いのですが、それがひくとす~っと身体が軽くなります。貼った湿布はだんだん乾いてパリパリになります。悪い所があるほど乾きも早い。
熱いと感じるのは薬が熱くなるわけではなく、貼った個所の血行や血流がよくなるのだそうです。

腰痛、神経痛、乳腺炎、リウマチ、肩こり、幅広く使える生薬の湿布薬です。 捻挫したところに貼っても痛みが和らぎますから、バレエで捻挫した時とかにも貼ってました。

久しぶりに作りそれ写真におさめまてみましたのでご紹介しますね
(*´∀`*)

生薬湿布「糾励根(きゅうれいこん)」の作り方

糾励根と同量の水を加えて練り、 糾励根専用のシートを使って湿布を作ります。
私の感覚ですが、大さじ1の粉の分量でMサイズのシート2つ、Lサイズなら1つ作れます。

子供やかぶれやすい人は半量を小麦粉にすると良いそうです。

写真は大匙3の粉に大匙3の水(Mサイズのシート6枚分ぐらい、作りすぎたのでラップして冷蔵庫に保管)、粉やダマがなくなるまで混ぜます。練っていくうちにトローッとなります。独特のにおいと食べると苦みがあります。
割りばしとか、コンビニでもらうデザート用のプラスチックスプーンとかで十分ですが、
ここ最近は、ジャムナイフを使ってます。作った後に塗りやすいので。
余談ですが、このジャムナイフはフランス旅行中に購入した「フラゴナール」のもの。

粉の塊ががなくなったら完成。

写真は、下がSサイズで上がMサイズ。Sサイズで綿棒の長さぐらいです。Mサイズだとマッキーペンぐらいの長さ。

肝臓とか胃とかだったらMサイズのもので十分。
腰、背中であればLサイズが良いです。
足首周りの捻挫、喉とかだったらSサイズのもので十分。

シートに広げていき、最後に和紙のようなシートをかぶせて完成です。

以前はガーゼに塗って作ってましたが、テーピングで固定をするとそのテーピングの所がよくかぶれるので、最近は専用シートを利用しています。
使用後のガーゼを都度洗う手間もなくて使い終わればそのまま捨てられてられるという楽さがあります。

ネット通販から漢方薬局なら取り扱いある所もあります。

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