創造はコピーライティングから、学びをトライしやすい本

大学時代にマーケティングの講義を受けて人が行動を起こす事、その源泉は何だろうかと周囲を観察するようになりました。

「最強のコピーライティングバイブル」という著書の最初に書かれていた、神田昌典さんの「言葉は、社会創造の源泉なのだ」「言葉を生み出すプロセスが会社から捨てられたとき、会社からは創造性が枯渇してしまう」と前説を読んでなるほどと思った次第です。

言葉は人を創る、社会も創る、生きていく中で言葉というのはとても重要な位置をしめています。
発言がネガテブであってもポジティブであってもそれがその行動の源泉になっていると考えるとその人のパターンであり良いも悪いもないのではと思う今日この頃。

コピーライティングは広告以外にも社内プレゼン用の資料だったりメールの文面であったり応用出来るシーンは多数あります。
以下の本はその型と実例が沢山紹介されておりマーケティングやコピーライティングに興味をもつ人、ある程度理解している人にも役立つ事例集と思います。

「最強のコピーライティングバイブル」 伝説の名著3部作が1冊に凝縮

人を惹きつけて行動を起こさせる為にはどんな言葉が必要でしょうか?
この本ではその型が実例を伴いながら多数紹介されています。


最強のコピーライティングバイブル――伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き
最強のコピーライティングバイブル 伝説の名著3部作が1冊に凝縮!国内成功100事例付 [ 神田昌典 ]

出版社: ダイヤモンド社 (2016/4/15)
横田 伊佐男 (著), 神田 昌典 (監修)

訴求方法とその型の要約

  • 新情報訴求・・・ご紹介、発表で始める、ニュースネタ風にする、他(事例はダイソン、au新商品、伊右衛門等)
  • 価格訴求・・・価格、割引価格、特価、支払いの簡単さ、無料提供をメインに(事例はドーナツ100円セール、楽天スーパーSALE等)
  • 情報エピソード訴求・・・役に立つ情報、エピソードを伝える(事例は四谷学院、ビリギャル)
  • キーワード訴求・・・○○する方法、どうやって、理由(~だから)、なぜどれ、どの、どの、求む、~だから、もし~、アドバイス(事例は自己啓発本、化粧品、転職、等)
  • その他訴求・・・証言、質問形式、見出し、いまはまだ買わないよう伝える、特定個人やグループへの語りかけ、ベネフィット(事例はセサミンEX、ビール等)

行動させるためのセールスレターの「6フレーム」

  • 1.書き出し・・・好奇心をっそって続きを読ませる
  • 2.描写や説明・・・提案するものをイキキと描写
  • 3.動機や理由づけ・・・相手にとってどう役立つかを説得
  • 4.保証や照明・・・信頼性を証拠立て、信頼を得る
  • 5.決めてのひと言や不利益・・・不安な気持ちにさせ、ただちに行動させる
  • 6.結び・・・いますぐ行動しやすくさせる

事例として紹介されていたのは、学生服のセールスレター、ダイレクト・マーケティング実践講座案内、等。

ここからは余談。
本書の冒頭の方でここ数年、福山雅治「竜馬伝」の視聴率を超える大河ドラマは出てこないのか?
という問いに、「福山雅治」「大河ドラマ」「坂本龍馬」3ワードで端的にわかりやすくコピー化された効果もあってか、大河ドラマ「竜馬伝」の視聴率は2016年2月までNo1とありました。
この広告を見たのは初めて、福山は好きだけど、竜馬にも大河にも興味がないのでコピー?と思った。
私なんかはそのターゲットにはなっていないようで、番組視聴者の何割がこのコピーを認知し感情を動かされたのだろうかと思った。

年をとり経験が増えてくると広告を見た時の反応が少し変わったなと感じた事はありませんか?
「50人に1人当たります」と読んだらつまり「100人のうち98人は外れます」と意味を変えてしまう。
そうやって行動がどんどん減っていく(笑)

さらに学びを進め深めていく時に読む名著3部作へ

紹介した上記の本は、以下の黄金のクラッシックシリーズ、世界的なロングセラー本の3部作が纏められた本。
このコピーライティングバイブルについての源流ともいえるべき本を紹介します。

amazonで売れたビジネス所50冊にノミネートされている本

58年間、アメリカの広告業界で伝説的コピーライターとして活躍し続けたジョン・ケープルズが、実証的かつ即効性のある「科学的広告」ノウハウを明かされたもの。


ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則 [ ジョン・ケープルズ ]

出版社: ダイヤモンド社 (2008/9/20)
ジョン・ケープルズ (著), 神田 昌典 (監修, 監修), 齋藤 慎子 (翻訳), 依田 卓巳 (翻訳)

70年以上、読み継がれてきたマーケティング錬金術の名著

実際に米国で使われたコピー内容の具体的事例のまとめ。


伝説のコピーライティング実践バイブル―史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269
伝説のコピーライティング実践バイブル 史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269 [ ロバート・コリアー ]

出版社: ダイヤモンド社; 初版 (2011/3/18)
ロバート・コリアー   (著), 神田 昌典 (監修), 齋藤 慎子 (翻訳)

マーケティングの名門、ノースウェスタン大学など、全米トップスクール37校(大学・大学院)の教科書

マーケティング戦略が実際に現場に導入され、そして結果をあげるまでに必要なプロセスが纏められており「全体像」を掴みやすい。
全米トップスクール37校の大学・大学院で教科書になり、いまなお世界中で読み継がれているバイブル。


ザ・マーケティング【基本篇】&【実践篇】2巻セット
ザ・マーケティング(基本篇) 激変する環境で通用する唯一の教科書 [ ボブ・ストーン ]

出版社: ダイヤモンド社 (2012/6/29)
ボブ・ストーン (著), ロン・ジェイコブス (著), 神田 昌典 (監訳), 齋藤 慎子 (翻訳)

マーケティングについてのメモ

Web Designingという雑誌のvol.189から

フィリップ・コトラー
画像には2000文字に匹敵する情報量がある
ジェームス・マクウィベイ
1分間のビデオは180万語に相当する

先日、友人のお母様がクルーズ船のチラシの1枚の美しい写真を見てクルーズ船ツアーに申し込みをしたと話をしていた。
「クルーズ船ツアー」という言葉が創造であり、行動を促したのは1枚の写真。

NLPの学びの中で、人には優位感覚(聴覚系、言語感覚系、触覚系、視覚系)が4つありその優位感覚によって伝え方を変えるという事を学びました。
広告というのはいろいろなものが組み合わさっていますね。
視覚系の友人はだいたい写真やデザインを見て反応や興味を示しています。
面白いです。