2019年のGW旅行、ほぼほぼ経由しただけの新潟で食べたもの、新潟といえばのご紹介。お酒は飲みませんので、お酒の情報はありません、ごめんなさい。
- 目次 -
新潟駅で軽く寿司を食べるなら回転寿司の「海鮮家」
谷川岳を出発し再びローカル線を乗り継ぎ到着したのは新潟駅。新潟、日本海側の大都市、やっぱり寿司でしょ、と駅にある回転寿司屋へ。19時前に入店したものの寿司ネタのおすすめどころはだいぶ品切れ。それでも船べたとか珍しいおさかなが食べられます。
サーモンの炙り。
新潟ですから、だいぶ期待をしていたのですが、ここの回転寿司はシャリが大きめ。というかネタが薄めでおにぎり感がある。写真からは少しわかりにくいのですが。金沢、富山で食べたお寿司のレベルを期待していたのでちょっと残念。でも、地元の珍しい魚の寿司を少し食べるにはおすすめ。駅にあるので気軽に入れるし店内の回転も速い。とりあえず利便性がおすすめ出来るところ。
海鮮系の汁物は終了しておりあおさのお味噌汁のみ。青さ、好き。
新潟へぎそばの老舗「小嶋屋」
新潟でどこに行きたい?と聞かれて思い出すのは「小嶋屋」。ここのへぎそば、 フノリ(=布海苔)という海藻 が使われおり、しっかりしたこしとそののど越し、味も良く大好き。全国的にも珍しい織りの目に模した並べ方です。「へぎそば」は長きに渡る織物文化とそばの食文化が融合して生まれた賜物なのだそうです。
なめこおろしそばは、たっぷりのなめこにたっぷりの大根おろし。贅沢です。
朝の10時前に訪れましたら、店内もこの通りまだ人がおらずゆったりと朝食にそばを堪能できました。
11時までは下記のメニューのみ。
朝の時間帯ですが、新潟の地酒のメニューもありました。吉野川、八海山、久保田、越乃寒梅、etc
いつ見ても美しいへぎそば。美味しいだけではなく綺麗なところがさらに好き。
とろろへぎそばの長いも
とろろへぎそばには生卵がつきます。生卵を入れると味ががらりとかわるので、後半がおすすめ。
へぎ蕎麦、ネットの販売もあります。
|
新潟といえば笹団子、「田中屋本店」でしか買わないと決めた
笹団子、大好きなのです。新潟物産館とかで見かけるとついつい買ってしまう笹団子。味にそれほど違いはないと思っていたのですが、新潟駅に直結しているショッピングモール内のお土産売り場、「田中屋本店」の前だけ行列が出来、お客さんがなかなかきれません。美味しい気配がしたので買って食べてびっくり。
笹団子は田中屋本店のしか食べませんと決めました。笑。
柔らかくしっとりとした餅、草のかおり、甘さ控えめしつこくない粒あん。最高です。
ネットでも購入可能です。関東への配送は無料です。
|
駅の土産店で見つけたロシアのマトリョーシカのキーホルダー
駅の売店でロシアのマトリョーシカのキーホルダーという珍しいものを発見。新潟はロシアが近い!夏には1か月ほどウラジオストック、ハバロフスクへチャーター便が飛ぶそうです。
新潟駅周辺のホテル
今回はGW中の旅行という事もあって、ホテル探しに苦労しました。目的地を決めホテルを探して諦めての繰り返しで、新潟はビジネスのお客様が多い場所でビジネスホテルが多く助けられました。今回はぎりぎり空きがあったラマダホテル新潟へ。駅の目の前の立地が良く移動に便利なホテルでした。
新潟県の旅とグルメ