[読書] 喜びから人生を生きる アニータ・ムアジャーニ

2006年に臨死体験をし、4年間苦しんだ癌を完全治癒した アニータ・ムアジャーニさんが体験した癌闘病体験と癌治癒までについて書かれた本。実体験をもとにスピリチュアルをわかりやすく理解出来る良書と思います。


喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと

アニータ・ムアジャーニさんの育った環境

両親はインド人でシンド族でヒンドゥー教。シンガポール生まれで香港の英国人街で成長しました。英語のブリティッシュスクールに通い、生徒は香港在住のイギリス人。家でのヒンドゥー教の教えとは対照的に、キリスト教系の学校に通うという環境で育ちました。

西洋医学ではなく東洋医学での癌治療を選択

東洋のヒーリング法、自然療法の専門家に遭い、さまざまな種類のヒーリング法を試みる。催眠療法、瞑想、祈り、マントラの詠唱、中国の薬草療法、アーユルヴェーダアーユルヴェーダでは特殊な採食主義と薬草療法などを試す。

臨死状態からの完治と悟り

癌は、わたしが何かまちがったことをしたことへの罰ではなく、以前信じていたような、自分の行動に対するネガティブなカルマでもないと理解自分の人生のあやるゆけつだんや選択や考えが結実したもの。それは多くの恐れや私の持つ偉大な力がこの病気となって表れてきたのものである。

臨死体験をするまでは、いつも外側に導きを求めていました。
同僚や上司に承認を求めたり、他人から答えをもらおうとしていたのです。
自分にとって良い感じがするかどうかではなく、他人の意見や教えに従っていました。
恐れの気持ちから儀式を行い、教えを守っていました。
外側の声に耳を傾けてばかりいたために自分を見失っていまったのだと、臨死体験中にわかりました。

癌が治ったのは、心の状態や信念が変わったことよりも、それは真の魂が輝き始めたおかげでありプラス思考というものではないと語ります。有害な思考が完全に消え、1つであるという状態が二元性を超越させ、真の自分、永遠かつ無限であり、全体を包みこんでいる自分であるという事。

自分の約に立たなくなった信念を持ち続けると、二元性の中で身動きできなくなり、常に判断ばかりすることになる。他人の同意が得られないとき、それを守るために多くのエネルギーを使っていれば手放せなくなり自分の信念しに支配され始める。信念は、自分が確かだとおもっているものだけを受け入れ、他のものはすべてを締め出してしまいます。

自分が愛であると知っていれば、他人へ愛を示す努力も必要もなく、認めてもらうために別の人間になる努力をしなくてもよい。自分に正直でいれば、愛のエネルギーの媒体となり、私達に触れた人はみんな愛を感じる。利己主義は自分に対する愛が足りない為におこる事。

外側に答えを探しにいく、他人が自分をただしてくれることを望んでいる。自分の本来の姿であって初めて、私たちは外部の権威者や教師や本やスピリチュアルな哲学などから学ぶという選択が出来る。 最大の敵の目を覗き込んだ時、そこに映る自分の目を見る事ができれば、人類に真の変化が訪れる。

他人に対する唯一の義務、私達の唯一の目的

それは自分の独自性を表現し、他人にも同じようにしてもらうこと

わたしたちはいつも自分ににたものを引き寄せています。
私が自分に対してやさしくすればするほど、外側の出来事もそれを反映するでしょう。
私が自分に対して厳しく批判的だればあるほど、私の状況はそれに見合ったものになるのです。

喜びから人生を生きる! ― 臨死体験が教えてくれたこと
喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと [ アニータ・ムアジャーニ ]